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おばあちゃんとの言い争い + 記事下に 「認知症の対策」 を追記しました [認知症]

先週の金曜日の午後3時頃



突然 おばあちゃんが家の外にある植木鉢に植えてある

クンシランという花が見たいと言い出しました



おばあちゃんは足が悪く

以前 出かける際に玄関を出た前にある階段を一人で勝手に下りていってしまい

よろけて倒れて頬のあたりを打ちクチビルを切ったことがあったため

父や母の帰宅後に見に行くように言ったところ

言うことを聞かずにトイレに行ったあとで靴を履く音が聞こえてきたので

外に出してはいけないと思い

スグに止めに行きました



しかし 私の静止にまったく聞く耳を持たずに

ただただ大丈夫と言い張るばかり



「そんなに見たければ私が家の中に持ってきて見せてあげる」 と言っても

それでも聞き耳を持たずに 「外で見せてくれ」 と言うばかり



そうこうしているうちにどのくらいの時間が経ったのか

私とおばあちゃんは大きな声で言い争いになっていました



言い争いの中でおばあちゃんは 「血圧が上がったらどうする」 と言ってきたので

私がまた 「家の中に持って来るから家の中で見て」 と言っても言うことを聞かず終い



正直言ってそのときに 「大きな声を出して気分が高ぶってしまったら

自分のほうが精神的に一気に落ちてしまうわ」 と思いましたが

何とか外に出るのを止めさせられ1階の部屋に戻しました



ところが 今度は 「どうして自分をそんなにイジメるのか」 と言い出す始末



その後 母のスマホに電話をかけていると

午後5時くらいにようやくつながり

大声を出してしまったことでの疲労感がとてもあったので

ただ一言だけ 「早く帰ってきて」 とだけ伝えました



すると案の定 私が精神的に一気に落ちてしまいました



食べ物もほとんど喉を通らず

動悸の激しさが今も治まらず

一昨日 妹家族がお泊まりに来ていたにも関わらず

私は部屋のベッドから起き上がることができなかったので

一度も顔を合わせることなく昨日帰ってしまいました



こういうときは音楽を聴くに限ると思い

ずっと音楽を聴いていても

ただただ辛くて苦しくて涙が溢れてくるばかり



おばあちゃんが何かおかしな行動を起こさないかと見張っているだけでも気を張っているのに

今回のことでは完全に気が滅入ってしまいました



あまりにも言い争いがヒドく長く続き

私自身の怒りもまだおさまっていない状況なので

それからはおばあちゃんの顔を見ていませんが

昨日の夜にトイレに行くときにいびきが聞こえてきていたことと

妹家族がお泊まりに来ていたときに普通に話をしている話し声は聞こえてきていたので

血圧は上がっていないよう



私からすれば気分が高ぶると精神的に大ダメージを受けるとわかっていたので

「私の今の状態をどうしてくれる?」 という気持ちしか出てこないです



母が悪いわけではないのに母が謝ってくるし



今週の土曜日に約1ヶ月ぶりの通院日が来るのですが

それまで持つかどうか



主治医の先生が担当される日が最低でも明後日まで待たなければならず

また明後日に病院へ行くことができたとしても

お仕事を休んで連れて行ってもらうという迷惑しかかけられない状態



私は一体どうすればいいのでしょう・・・

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< 「認知症の対策」 を追記です>

上記の記事を書いたあとも一向に精神的な不調が治まらなかったので

両親に無理を言って

今日 父に病院へと連れて行ってもらってきました



運が良かったのか病院に着くと待合室にいらっしゃった患者さんは一人だけで

病院到着時に先生とお話をされていた方と入れ替わりで入って行かれたので

私はその方の次に先生とお話ができたので待ち時間がほとんどありませんでした



先生におばあちゃんとのことを聞いてもらったのですが

今回言い争いになってしまったことについては私に否はなく

おそらく多くの人が同じ状態に直面した際にとってしまう行動だと言われました



先生がおっしゃられるには

「よくニュースで見る介護疲れで殺人を犯してしまう人の多くが

そういったことの積み重ねで疲れていってしまって殺人に走ってしまうんじゃないかなと思います」

とのことでした



では 上記のように言い争いにまで発展する前にどうすれば良いのかについて先生は

「何かをやりたいと言ってきたら

否定は絶対にしないでやりたいようにやらせてあげましょう」

と言われました



これは具体的にはどういうことかについてですが

例えば上記の言い争いをした際のように

「外に出て花が見たい」

と言ってきたとすると

「じゃあ 一緒に外に出て花を見ようか」

と否定はせず一緒になって花を見ることで

① 相手が満足する

② 自分自身の気分が高ぶらないので 大きな声を出すよりもストレスを感じずに楽にやり過ごせる

③ 一緒になってやっていることで 見張り役も兼ねることができる

と三拍子そろわせることができるということのようです



更に例えると 花を一緒に見ているうちに

「散歩にでも行こうかな」

と言ってきたとすると

「じゃあ そのへんをブラブラ歩いてこようか?」

と声をかけることで相手を満足させた上で

すんなりとやり過ごすことができるということです



この例えの場合では先生がおっしゃるには

「大抵の場合 歩いていると自分が何をしているのか忘れてしまい

家に帰りたいと言うと思いますよ」

とのことで わずかな距離しか歩いていないのに

「家に帰りたい」

と言ってきたとしても

「じゃあ初めから散歩に行くって言うな!!!」

と怒るのではなく

「それじゃあ 帰って休もうか」

と言うことで相手との関係が悪化せずに

自分自身も気分を悪くせずにうまくやり過ごすことができるらしいです



この他に先生が例えられたことでは

夜中 (日中でも同じです) に自分の家にいるにも関わらず

「家に帰りたい」

と言い出した場合

「じゃあ 外に出て家まで歩こうか」

と言ってそのあたりを適当に歩くことで

自分が今何をしようとしていたのかを忘れてしまうので

また家まで戻ってくるという手順をふめば一番良いらしいです



要は小さな子供を扱うように接するのが一番良いということでした



このことで気をつけなければいけないのが

自分自身がやりたくもないのにめんどくさいと思ってしまうと意味がないということ



急に思い立ったかのように突拍子もないことを言う場合があっても

慌てず怒らず冷静にどうすれば楽にやり過ごせることができるのか

を考えて行動することが一番だと言われました



今日病院へと行って先生とお話できたことで

動悸が激しかったのがだんだん落ち着き始め

この記事の追記を書いている時点では動悸は一切なくなりました



言葉や文章にするのは簡単ですが

これからはやりたいと言ったことを

気が済むまでできるだけやらせてあげようと思っています



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